琵琶湖のほとりをのんびり歩きたくて、1泊2日の滋賀旅へ。
歴史ある彦根の町並みと、おいしいグルメを楽しみながら、
心もお腹も満たされる時間を過ごしました。
1日目:彦根の城下町をのんびり食べ歩き
きみと珈琲で朝のひととき
稲枝駅からタクシーに乗って向かった、琵琶湖沿いの自家焙煎珈琲店「きみと珈琲」。

カフェと雑貨のセレクトショップが一緒になったお店で、落ち着いた空気が流れています。
本がたくさん並べられていて、ゆっくり過ごせるのも魅力。

モーニングは、滋賀の地元で採れた新鮮な野菜がたっぷり。
そこに目玉焼きとソーセージが添えられて、朝からうれしいボリューム。

香り豊かな自家焙煎コーヒーと一緒にいただくと、
“今日の旅も楽しくなりそう”と思えるような、やさしいスタートになりました。

キャッスルロードで食べ歩き

彦根城のお堀近くにある「夢京橋キャッスルロード」は、
白壁の町並みが続く情緒あふれる通り。
食べ歩きにぴったりなお店がたくさん並んでいます。

キャッスルロードは、バスでも行けますが
彦根城に向かいつつ歩いても行ける距離ですよ~!

まずは「たこ壱」のたこせん。
香ばしいソースとカリッとした食感がクセになるおいしさ。

そのあと立ち寄った「和菓子処 さわ泉」では、
焼きたてのみたらし団子を。
もっちりとしたお団子に、香ばしい甘だれがからんでほっと一息。

彦根城と玄宮園を散策

食後は彦根城周辺をのんびり散歩。
石垣やお堀の静けさに、歴史の深さを感じます。

隣接する「玄宮園」では、池の向こうに彦根城を望む絶景が。
風の音と鳥の声だけが響く時間に、思わず深呼吸しました。
亀の井ホテル 彦根に宿泊
この日の宿は「亀の井ホテル 彦根」。
琵琶湖のすぐそばにあり、窓から見える夕日がとてもきれい。
湖面がオレンジ色に染まる光景に、
1日の疲れがすっとほどけていくようでした。

亀の井ホテル 彦根は、彦根城観光やキャッスルロード散策にも便利な人気ホテル。
琵琶湖ビューのお部屋もあり、旅の拠点にぴったりです。

ホテルまでの無料バスがあるので、
車なしでも行けます。(予約必須)

2日目:再び城下町グルメ&ラ・コリーナへ
キャッスルロードで朝の食べ歩き
2日目の朝も、少しだけキャッスルロードをおさんぽ。

「芋処 芋ろう」では、芋けんぴを。
細切りで香ばしく、カリッと食感。食べ歩きにちょうどいいサイズもありました。

「千成亭 牛丼専科」では、牛肉コロッケを。
衣はサクサク、中はジューシーで朝から幸せ気分。

近江八幡へ移動して、ラ・コリーナ近江八幡へ

彦根から電車で近江八幡へ。
そこからバスで向かったのは、ずっと行ってみたかった「ラ・コリーナ近江八幡」。
自然に包まれた広い敷地に、草屋根の建物が印象的。

中の「カステラショップ」では、カフェがありカステラたまごのオムライスセット(数量限定)を。
オムライスのご飯は、赤米や黒米などの雑穀米にだしの効いたあんかけでした。
トマトが大きくカットしてありトマトの甘さも感じられて絶品のオムライスでした。

オムライスセットは、数量限定なので
お気をつけてくださいね。
ふわふわのカステラは、口に入れた瞬間やさしい甘さが広がります。

どこを切り取っても絵になる空間で、旅の締めくくりにぴったりでした。
おわりに

グルメも景色も楽しめた、滋賀の1泊2日旅。
歴史ある城下町の穏やかさと、琵琶湖のゆるやかな風景が心地よくて、
また季節を変えて訪れたくなりました。
行程メモ
1日目:きみと珈琲 → キャッスルロード(たこ壱・さわ泉)→ 玄宮園 → 亀の井ホテル彦根
2日目:キャッスルロード(芋ろう・千成亭)→ 近江八幡 → ラ コリーナ近江八幡
絶景スポットを巡る旅記事
絶景スポットを巡る旅記事をまとめているので、ぜひ参考に。
【富士宮市日帰り旅】田貫湖と富士グルメでリフレッシュ|いでぼく&ゆぐち満喫コース

